黒ひげ時々らぐな日和

あれから3年…ラグナロクオンラインは進化していた! RO復帰を果たした黒ひげの活躍に期待!  「キャラもアイテムも全て消えていたが、成り上がってやるぜェ!」

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2010-04-22 [ Thu ]
-砂漠の海賊王-



スクリプト:

「さぁ、行くよ、野郎ども!」

 ソグラド砂漠を突き進むは大きな艦隊。砂をかきわけ船が行く。先頭の船の先端、どこまでも続く砂漠の遥か彼方を指さす女。はははと声高らかに笑い、彼女は何を見る?

「お頭、前方に砂嵐が現れましたぜ!」
「ひゃ~!ありゃフリオニですぜ、お頭!」
「フリオニごときでびびってんじゃないよ!なっさけないね!あたしゃ砂漠の海賊王、りんご酢だよ!なめんじゃないわよ!」
「お~こわ…お頭に睨まれちゃ、どんなバケモノもにげてっちまいそうだ…お頭がバケモノ…」
「黒ひげ!何か言ったかい?」
「ヒィ~!」
「いくよ、野郎ども!」
「そーら!おいでなすったぜ!」

砂嵐を突き進む砂漠海賊艦隊。現れたフリオニに大砲をお見舞いするりんご酢の横顔は、輝きに満ちていた。


 彼女の記憶――彼女は元はシュバルツバルトの出でアカデミー時は優秀な教授の卵であった。

しかし、彼女は型にはまった生活に嫌気がさし、家族の反対を押し切りアカデミーを出る。己の夢……日常という仮面を脱ぎ棄て、先の見えぬ冒険に出たい!大きな夢を抱かせたのは彼女が子供の頃、街にやってきたとある吟遊詩人であった。彼が旅の話をすると、彼女は熱心に聞き入ったそうだ。そして、彼女の初恋の相手でもある……その名は言わずもがな。


砂漠に倒れる小さな木の板…若い娘を乗せてどこへいく?
「よぉ…気が付いたかい?」
「ここは何処?…貴女は?」
「此処はソグラド砂漠のど真ん中、
この船はbeau de pomme vinaigre(美しきりんご酢号)、あたいはこの船の船長りんご酢」
「そっちの図体のデカイ野郎はヒュウレイカー…筋肉馬鹿だ」
「宜しくな、嬢ちゃん」
「こっちの胡散臭い髭の野郎は黒ひげ…唯の馬鹿だ」
「がび~ん!」
「他にも馬鹿な野郎が大勢乗ってる… で、あんたは?」
「助けて下さってありがとう、私はエセル、
フリオニの砂嵐に巻き込まれてしまって…
嗚呼…みんな今頃きっと暗い砂の底に…」
「もう…砂漠の女が泣くんじゃないよぉ…」

「…ってアナタ、その首飾りどうしたのよ?」

「うわぁ…立ち直りの早い娘だねぇ…
昔死にかけてたおっさんを助けた時に貰ったのさ、何でも命よりも大事なもんらしい…」
「そのおっさんって私のパパよ、間違いないわ!
生きてるの?生きてるのね?私のパパは、生きてるのね!!」
「うわぁ…あんたも生きてた…親父さんも生きてたんだ…
あんたの仲間にも、他に生きてる奴がいるんじゃないか?」
「船を出して、今すぐ出して、出して、出してなさい、船を出しなさい!!!」

「どひゃぁ~!!!!!」

砂を殴り倒しながら突き進む海賊船
それを導くかのように蒼穹を翔け抜ける白鴉
その白は 真っ直ぐ蒼に溶け込んでゆくように





色とりどりのマスクかぶって 偽りのキャラを演じきって
僕はひと口果実かじって 悪くないってか いいんじゃない
テレビ・ラジオのノイズやぶって 君の笑顔やけに眩しくて
悩みの種はどこかへ飛んだ あっけらかんでいいんじゃない


are you ready 完璧なんてない
sweet sweet 最大級のsoul
do it do it 単純なくらい
弾けろ moveing now moveing now


are you ready 災難だってもう
sweet sweet そうLet's goのサイン
do it do it ずうずうしいくらい
前向け moveing now moveing now


忘れかけてた夢をめぐって 失くしかけてた愛を探して
君の涙はもういらないさ もう遅いなんてことはない
有象無象のウワサめぐって 風がにわかに街をさました
ここは笑顔でブレずかわして あっけらかんでいいんじゃない


are you ready 考え中はない
sweet sweet 千載一遇のチャンス
do it do it 手に入れたなら
駆け抜け shake it up shake it up


are you ready 正攻法はない
sweet sweet この瞬間のjuice
do it do it 飲み干したなら
貫け shake it up shake it up


輝きを秘めたheartbeat 刻んでゆくのさ
誰にも譲れない 胸の奥には 光があるよ


散々な日も 散々な日も
最高級のsmile 最高級のsmile
ずうずうしいくらい
弾けろ moveing now moveing now


are you ready 完璧なんてない
sweet sweet 最大級のsoul
do it do it 単純なくらい
弾けろ moveing now moveing now

are you ready 災難だってもう
sweet sweet そうLet's goのサイン
do it do it ずうずうしいくらい
前向け moveing now moveing now

輝きを秘めたheartbeat…
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2010-03-27 [ Sat ]
語りのみ、黒ひげ。こんな歌にあったショートストーリー、つくってきたいと思います。歌andストーリー案募集です。


恋人を射ち堕とした日


歴史を詠う 詩人サイガ
今宵歌うは一対の男と女の美しくも悲しい恋の物語。


ラグナロク歴1322年、ゲフェン迷いの森。

息を切らし、逃げる女、彼女の名はシルフィ。平和を望む、フェイヨン一の弓の名手である彼女は、悪魔が棲むという迷いの森へ出かけていた。

最新部まで進み、彼女は悪魔と出会う。大きな鎌を振りかざす、おぞましき姿の化け物。彼女は勇敢にも、その細い体をしならせ、悪魔に挑む。世界が平和になるのなら…彼女の想いは空よりも高く、愛は地よりも深かった。

ダブルストレイフィングが、魔物の体を貫く――手ごたえなし。もう一度――むなしく空を切る。さらに一撃――魔物は矢をなぎ払う。


そして、  彼女は走り出した。

どこまで走り続けても、出口は見つからない。ここは迷いの森――やみくもに走ればさらに深みにはまる魔の森。そう……森自体が悪魔なのだ。

転倒する女、足をくじく。弓を落としてしまった。振り返るとそこには、悪魔の姿が。

悪魔が大鎌を振りかざす。

「もう…最期(オワリ)だ…」

彼女の眼前で大きな鎌は白刃に止められた。そこに現れしは…白銀の鎧を纏いし者・ノブナガ。数十倍はあろうかという鎌を力強く、はじき返す。

さらなる侵入者に怒り狂う悪魔。乱れ打つその一撃一撃を一本の白刃ではじき続ける。鎧が裂け、傷だらけになりながらも守り続ける男。なぜ動かない?何故?なぜ??ナゼ???

女は気付く。もし彼が動けば自分にその刃が触れてしまう事に。男の負った傷から血がにじむ。

シルフィは武器を取り、弓をしならせた。

一撃――眉間を貫いた1対の矢。悪魔はその場に倒れた。

しばしの静寂。見つめあう二人の男女。そして…

笑い声が、悪魔の森に響く。

2人はこうして出会い、そして恋をした。世界は平和になった。悪魔は去った。

しかし、ちょうど一年を迎えた頃、あの場所で美しい夕日を眺めていた時、彼の口から思いがけぬ言葉が出てきた。

「俺を殺してくれ。」



弓がしなり弾けた焔 夜空を凍らせて
凛と蒼く別離(わかれ)の詩を 恋人(あなた)を射ち堕とす…


遠い日の忘れ物 引き裂かれた傷痕
呪われし約束をその胸に宿して
「避けられぬ終焉は せめて愛しいその手で…」
抗えぬ衝動の闇が彼を包んだ…



歪む世界 螺旋の焔 輪廻を貫いて
凛と緋く血塗れくちづけ 恋人(あなた)を射ち堕とす…


(忘れ物はありませんか?)


古の伝説 その魔物に傷を負わされた者は
呪いが全身を駈け廻り
やがては同じ魔物に成り果てるだろう…


(その傷を負ったのはいつ?)


それは二人が出会ったあの日まで遡る
彼が彼女を助けた時に負った傷
全ては出会った時から始まっていた…


(出会いは喪失への約束)


枯れ果てた涙は 哀しみの蒼い焔を宿し
銀色に輝く矢を放つ
何度でも 唯...彼が息絶えるまで…




愛する人を失った世界には どんな色の花が咲くだろう?


月を抱いた十字の焔 茨を捲きつけて
凛と白く最期の弓矢(アロー) 私を射ち堕とす…


(愛スル人ヲ失ッタ世界ニハ ドンナ色ノ花ガ咲ク…)

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プロフィール

黒ひげ

Author:黒ひげ
RagnarokOnline saraサーバーで活動中。(復帰)
主に、WIZについて考察していきます。初心者からどうやって成り上がって行くか…乞うご期待!

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